治療について
鼻疾患領域
慢性副鼻腔炎 (いわゆる、ちくのう症)
副鼻腔炎がどんな病気かをお話しする前に、鼻やその周辺の構造を図で説明しましょう。
この図は、顔の骨(頭骸骨)の一部を模式化したものです。 顔の骨の中には、
空気の入った空洞がいくつかあります。
代表的なものは、図にある前頭洞(ゼントウドウ)、篩骨洞(シコツドウ)、上顎
洞(ジョウガクドウ)の三つです。これらの空洞を『副鼻腔』と呼んでおり、い
ずれも鼻の中と通じています。
風邪を引いた後などに、黄色い鼻汁が何日も続き、頭痛や頬部痛、歯痛を感 じたならば、副鼻腔炎(ちくのう症)と考えられますが、副鼻腔炎とは、こうい った骨の中にある空洞に、膿がたまった状態をいうのです。初めてこのような 症状を起こした人は『急性』の副鼻腔炎。何回もこのような症状を繰り返し、 いつも鼻がすっきりしない症状は『慢性』の副鼻腔炎といいます。慢性の場合 は鼻の中にポリープ(いわゆる鼻茸)ができることがあり、ポリープができてしま うと、かなり腰を据えた耳鼻科での治療が必要になります。
風邪を引いた後などに、黄色い鼻汁が何日も続き、頭痛や頬部痛、歯痛を感 じたならば、副鼻腔炎(ちくのう症)と考えられますが、副鼻腔炎とは、こうい った骨の中にある空洞に、膿がたまった状態をいうのです。初めてこのような 症状を起こした人は『急性』の副鼻腔炎。何回もこのような症状を繰り返し、 いつも鼻がすっきりしない症状は『慢性』の副鼻腔炎といいます。慢性の場合 は鼻の中にポリープ(いわゆる鼻茸)ができることがあり、ポリープができてしま うと、かなり腰を据えた耳鼻科での治療が必要になります。

